八王子で宇宙
10月初め、八王子市夢美術館で開催される「幕末明治の浮世絵探訪 -歴史絵から開化絵まで-」を観に行こうと友人が誘ってきた。
ややあって、友人からメールが到来。
JAXAから色々借りて、八王子市こども科学館主催の宇宙展もあるから、併せて観ないか、という。
ふたつ返事でO.K.し、予定をすり合わせたところ、両方見学できるのは宇宙展最終日の10月31日。
ハロウィンで盛り上がりまくる世間にはお構いなしで、宇宙開発と浮世絵のハシゴである。
まず、「輝く宇宙 八王子展」へ。
会場は、JR八王子駅南口とペディストリアンデッキで連結しているサザンスカイタワー4階、八王子市役所・八王子駅南口総合事務所の多目的スペースだ。
あまり広くはないが、内容はぎっしり
まずはNASAから、スペースシャトル乗組員の船外活動服と生命維持ユニットがお出迎え。
宇宙開発の歴史概要が、大きなパネルに仕立てられている。
その奥に、現在日本における宇宙開発の最先端、HⅡBロケット、ISS(国際宇宙ステーション)の日本実験棟・きぼう、宇宙ステーション補給機・こうのとりの揃い踏み。
模型の下部に同じ比率で縮小した人間の写真が立ててあるのだが、なぜか振り袖姿の女性。
それも、模型ごとに異なる写真が添えられている。
八王子が絹織物の産地である事と関わりがあるのだろうか。
はやぶさについては、パネルで詳しい説明が書かれている。
さらに、日本製の宇宙食。
次は、ロケット開発の変遷だ。
パネルと機種ごとの模型が並ぶ。
4月に国分寺で見たペンシルロケットも、傍らに。
特に説明はなかったが、何号機をモデルにしたのだろうか。
そして日本の主力ロケット・HⅡA。
奇しくも今日15時、HⅡAがカナダの商業衛星を搭載して宇宙へ飛び出した。
最後は、現在国際宇宙ステーションの搭乗員を送迎(?)しているソユーズロケットと宇宙船。
そして搭乗員の宇宙服が展示されていた。
若田光一氏が着用した物という。
じっくりと堪能して、会場を辞す。
お次は駅の北側から商店街を抜け、夢美術館で江戸時代に浸ろう。
「輝く宇宙 八王子展」は前述の通り10月31日が最終日だったが、またいつか、同じような企画展示が催される機会もあるだろう。
「幕末明治の浮世絵探訪 -歴史絵から開化絵まで-」は、今度の週末、11時29日が最終日だ。
ややあって、友人からメールが到来。
JAXAから色々借りて、八王子市こども科学館主催の宇宙展もあるから、併せて観ないか、という。
ふたつ返事でO.K.し、予定をすり合わせたところ、両方見学できるのは宇宙展最終日の10月31日。
ハロウィンで盛り上がりまくる世間にはお構いなしで、宇宙開発と浮世絵のハシゴである。
まず、「輝く宇宙 八王子展」へ。
会場は、JR八王子駅南口とペディストリアンデッキで連結しているサザンスカイタワー4階、八王子市役所・八王子駅南口総合事務所の多目的スペースだ。
あまり広くはないが、内容はぎっしり
まずはNASAから、スペースシャトル乗組員の船外活動服と生命維持ユニットがお出迎え。
宇宙開発の歴史概要が、大きなパネルに仕立てられている。
その奥に、現在日本における宇宙開発の最先端、HⅡBロケット、ISS(国際宇宙ステーション)の日本実験棟・きぼう、宇宙ステーション補給機・こうのとりの揃い踏み。
模型の下部に同じ比率で縮小した人間の写真が立ててあるのだが、なぜか振り袖姿の女性。
それも、模型ごとに異なる写真が添えられている。
八王子が絹織物の産地である事と関わりがあるのだろうか。
はやぶさについては、パネルで詳しい説明が書かれている。
さらに、日本製の宇宙食。
次は、ロケット開発の変遷だ。
パネルと機種ごとの模型が並ぶ。
4月に国分寺で見たペンシルロケットも、傍らに。
特に説明はなかったが、何号機をモデルにしたのだろうか。
そして日本の主力ロケット・HⅡA。
奇しくも今日15時、HⅡAがカナダの商業衛星を搭載して宇宙へ飛び出した。
最後は、現在国際宇宙ステーションの搭乗員を送迎(?)しているソユーズロケットと宇宙船。
そして搭乗員の宇宙服が展示されていた。
若田光一氏が着用した物という。
じっくりと堪能して、会場を辞す。
お次は駅の北側から商店街を抜け、夢美術館で江戸時代に浸ろう。
「輝く宇宙 八王子展」は前述の通り10月31日が最終日だったが、またいつか、同じような企画展示が催される機会もあるだろう。
「幕末明治の浮世絵探訪 -歴史絵から開化絵まで-」は、今度の週末、11時29日が最終日だ。